山形県退職校長会のホームページにようこそ。

 

本ページは、令和3年の初夏に立ち上げました。みんなで知恵を出し合い、少しずつ育てているところです。各支部や会員同士のつなぎ役はもとより、現職校長先生方にも是非ご覧いただけることを願っています。

この度、本会の沿革を掲載することができました。佐藤利廣前会長がまとめて下さったものです。会長退任間近の晩に、メールで送ってくれました。温情に頭が下がります。ご覧いただければ、先輩方の歩みに思いを感じることができます。そして、歴史は心を強くしてくれるはずです。

今、働き方改革の途上で若者の教職離れが始まり、講師等の臨採教員が不足しています。そして、コロナ禍が収束しないままの制限緩和が始まり、学校の裁量幅が増す分だけ負担と責任が大きくなっているように見えます。

3年前に入学して以来、マスクを外した学校生活を知らない子どもたちに思いを馳せるように、わたしたちは、学校からの声に耳を傾け続けています。知ることでできることがあるからです。元校長から現職の校長先生方へ、わたしたちは、勇気のエールを届けたいのです。

教職の喜びや誇りを知るわたしたちが、側面や背面から学校を支えようと始めた活動の重点は、4年目を迎えました。

 

「教師の喜びと生きがいを伝えていこう ~先生って「いい仕事」なんだ~ 」

 

本ページを、人と人、支部と支部、現職と退職者・・・が、つながるために大切なことを共有する広場にしていきましょう。

会員の皆さま方には、ご健勝にてご活躍されますことを祈念し、本会の活動にご支援、ご協力くださいますようお願いいたします。

 

令和4年5月

山形県退職校長会    

 会 長 鈴 木 弘 康